大阪市東成区のあさい内科
内科、循環器科、消化器科

〒537-0024
大阪府大阪市東成区東小橋3-17-1
大阪福助社ビル2F

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こだわり

幼少期に父の闘病生活を目の当たりにした経験から医師の道へ。多忙な皆様の将来を守れる医師を目指します。

小学時代に父のつらい闘病から社会復帰までの時期を共にしたことは私の人生を大きく変えました。30代、40代の働きざかりの皆様がお仕事と健康管理を両立し、末永く活躍していただけるようお手伝いできれば幸いです。

働き盛り世代の健康管理へのこだわり
病の兆しは30代から。症状がないうちから病気を予見し、健康をサポートいたします。

「病の兆しは30代から」とも言われますが、内科系の病気は自覚症状が現れにくいのが特徴です。働きざかりの30代~40代の方は特に、お仕事優先で病院に行くタイミングを逃し、健診結果をスルーしてしまっている方も多いかと思います。

そこで、当院では、気づかないうちに病気が進行し、手術などの大がかりな治療が必要になったり、在宅介護が必要になったりということができるだけ起こらないよう、予防的な観点から働き盛りの皆様の健康管理にお力添えできればと願っています。

通院に便利な好立地
複数の路線からアクセス可能で、通勤前後に立ち寄れる便利な立地です。

当院は鶴橋駅中央改札口から徒歩で約2分のところにあります。近鉄の奈良線や大阪線、大阪環状線、大阪メトロ千日前線など、複数の路線からアクセスできます。診療時間も朝は8時から、夜は20時までになりますので、30代、40代といったお仕事で活躍中の方でも通いやすいかと思います。また、近隣にコインパーキングがあるので、お車でもお越しいただけます。

身体のことで気になることがありましたら、通勤の前後などにお気軽にお立ち寄りください。

検査へのこだわり
検査の結果は基本的に受診当日にご説明できます。

血液検査、レントゲン、心電図、上部消化管内視鏡、エコー検査などに対応していますが、働いている方はお休みをとれない方も多くみられます。また、「仕事を休むことで会社の人に通院を知られたくない」「心配なので検査結果をその日のうちに知りたい」といったご要望にもお応えしたいと考えています。

そこで、当院では午前中の早めの時間帯に検査を行い、夜の時間帯にもう一度来院していただいて、その日のうちに検査結果をお伝えするという流れでの診療を承っています。不安を抱えたまま何日も過ごさずに済むので、穏やかな気持ちでお仕事に取り組めるかと思います。

診療のモットー
症状がないうちから病を予見し、できるだけ手術などをしなくて済むよう努めています。

いわば、「明日を診る診療」がモットーです。内科の診療は、外科手術のように1回で済むものではなく、患者様の健康管理を長い期間担うものだと考えています。ですので、例えば、今、糖尿病で受診している患者様がいれば、将来的に何が起こり、症状が悪化するのかを予見し、手術などの大がかりな治療が必要ないよう予防していくのが私の仕事だと心得ています。

なお、病気を予見するという点では、可能性の段階でも「このままでは、がんになりますよ」としっかりとお伝えしています。というのも、症状が重くならないうちから患者様に病気を自覚していただくことで、一緒に先を見て、予防していくことが可能になるからです。そのためにも、病気になって仕方なく行くのではなく、病気でなくても行きたくなるような所でありたい、と思っています。

また、がんの疑いで自ら来院された方の場合は、迅速に検査を進め、実際にがんであればすぐにでも告知する方針です。それにより、共に将来の病気と向き合っていきたいと願っているからです。

内科の医師を志したきっかけ
幼少期に父の闘病生活を目の当たりにしたことで人生が変わりました。

私がまだ小学校入学目前の時に、父が脊椎カリエスを患いました。入学後、2年にあがるころまで父は入院生活、母もほぼつきっきりで、私は親戚に預けられることも度々でした。結局、1年ほどで退院し、社会復帰も果たせましたが、父の闘病生活を目の当たりにして、七夕の短冊に「医師になりたい」と書いたのを覚えています。

ただ、教師としての父にも憧れ、もの創りが好きだったので建築科にも憧れ、「医師一筋」とはいきませんでした。迷った末、医学部に進み、1つの病気を治すだけでなく患者様と長く関わり、健やかな人生を担う内科の医師に次第に惹かれ、今に至ります。「おまえの不勉強は人を殺すぞ」と言って学生時代に背中を押してくれた、医者嫌いの父にも慕われるような医師を目指して、日々の診療に努めます。